ヘッドスパに資格は必要か?

お客様にヘッドスパの施術を行うには、国家資格が必要な場合と、不要な場合があります😊

シャンプー台でお水や洗髪商材・オイルなどを使用して行う、ウエットヘッドスパは「美容師・理容師の国家資格」が必要です🍀

お水を使わずに行う、ドライヘッドスパには国家資格は必要ありません😊

ただし、ウエット・ドライどちらにしても「知識」は必要!

脳に一番近い頭部を触り、ツボを刺激するのですから、ただマッサージをするだけでは危険です。
私は開業するにあたり勉強の為、2年間ほどヘッドスパ専門店を巡っていました。
そこで感じたことは「強もみ」をする施術者がほとんどだということ。
(*もちろん優しいマッサージのお店もあります)

「強もみ」の危険なところは、強い刺激のせいで筋肉が過緊張になってしまったり、筋肉繊維や周辺の組織が傷ついてしまうことです。

実際に、ヘッドスパ専門店で施術してもらった後に目がチカチカし、頭痛が酷くなり、更には目眩が2~3日続いた事も・・・😅
私自身もそうでしたが、ウエットヘッドスパは商材のメーカーさんが技術講習をする事がほとんどで、
シャンプーなど商材の効果効能の勉強中心で技術自体はマッサージの手順を学ぶだけでした💧💧
頭皮と髪質の改善を目的としているので当然といえば当然なのですが・・・💧

美容アシスタントの頃には、お客様から「強くして」と言われれば強くマッサージをしていたし、実際強い方が「気持ちがいい」と思ってヘッドスパの施術をしていました😂

お客様のためにも「知識」は大切!

これから開業をお考えの方、ヘッドスパメニューを取り入れたい方、技術を習得したい方は、
頭を触る時の力加減やリズム、ヘッドスパが体にもたらす「効果」・骨や筋肉・神経やリンパの「知識」を習得する点で「ヘッドスパの民間資格」の取得はオススメです🍀

ちなみに、私は民間のドライヘッドスパスクールを2つ受講しました😊
それぞれに学ぶことは多く、「知識」はヘッドスパメニューだけではなく他のメニューにも生かされています。

renewではドライヘッドスパのスクールも開催しています。
美容業界だけではなく、さまざまな職種の方が習得しているヘッドスパ技術です🍀

受講終了後「日本頭蓋整骨テクニカル協会」のディプロマを発行します。

本格的なヘッドスパとヘアケアを体験できる福岡市南区大橋の美容室「renew」
詳細確認・お問合せ・ご予約は公式LINE・DM・メールにて承ります。お気軽にお問い合わせください😊🍀

ご来店お待ちしております😊

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