
毛髪は爪と同様に切ったり高熱を当てても「痛い」という感覚がないため、ついつい負担をかけてしまいがちですが一度痛めてしまうと、自然に元に戻ることはありません。
髪は1ヶ月で約1cm、1年で約10cm伸びるとされています。
ですので、ロングスタイルの方の毛先は3~5年前からのダメージが蓄積され、毛先にいくにつれて枝毛や切れ毛・パサつきといったハイダメージ毛になっていきます。
トリートメントやシャンプーでダメージ部分を補修したり擬似キューティクルを作ることで、手触り・ツヤの改善はできます。
ですがその効果は毛髪の細胞が「元気になった・再生された」からではなく外部から栄養を入れている一時的なもので持続はされません。
- 洗髪後は必ず髪を乾かす
- 紫外線・乾燥などの刺激から髪を守る(流さないトリートメント)
- 毛先に負担がかかるパーマやカラーは頻度を抑える
- 刺激の強いシャンプーは使用しない
- コーティング剤の入ったトリートメントは使用しない
綺麗な髪を保つためには、なるべく今生えている髪のダメージを進行させない生活習慣の心がけが必要になります。
そしてこれから新しく生えてくる髪を作る、毛母細胞の活性化が髪年齢を老けさせない鍵となります。
ストレスや加齢からくる変化の予防や根本改善にはインナーケアが大事。
特に心身の司令塔である「脳」のストレスケアは必要不可欠です。
お悩みを根本的に改善したい方はご相談下さい。
気持ちいい「癒し」だけでは終わらないrenewのヘッドスパ😊
